函館山、牛が伏せたように見えることから別名「臥牛山」。
言わずと知れた函館のシンボル的存在。
でも、牛が伏せたように見えるのは函館市街から見た姿。
裏側、北斗市側から見ると全く様子が違います。

表側の立待岬なども断崖絶壁ですが、裏側はほぼ全てが断崖絶壁。

この表側、裏側という言い方・・・で思い出すのが
以前静岡に住んでいた時の事。
静岡県内ではかなり広範囲から富士山が見えます。
冨士山はシメントリー(左右対称)と思われがちですが
静岡側と山梨側では明らかに形が違います。
静岡県人はほとんどの人(全員?)が、静岡側から見る方が「表」
山梨県側は「裏」、表側が美しいと思っています。
山梨県人は当然真逆。
北海道出身の自分は、どちらから見る富士山も大好きだったので
表裏はあまり意識しなかった。
富士山がきれいに見えた日はテンションが上がったし
富士山が毎日見える生活は本当に幸せでした。
ひょっとして函館山も表、裏という表現は問題がある?
東側、西側と言った方がいいかな・・・
やっぱり表裏じゃないとしっくり来ない。
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posted by mayphoto at 09:29
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函館