
函館と青森の間にある津軽海峡、
晴れた日には津軽半島や下北半島が臨め、
さらに条件が整えば花火や風力発電の風車まで見えることがあります。
ところが今冬は、函館上空が青空でも海峡とその先の青森方面が
真っ黒い雲に覆われている風景をよく目にします。
見るたび、「ああ向こうは雪なのかな?」と思いを馳せます。

ニュースで頻繁に流れるのは青森の今冬の雪の多さ。
ネットで調べると昨日の時点で函館の積雪は11p、
青森は89pで函館の約8倍。
一番多い時の積雪量は青森が139pだったので
これでも随分減ったのかもしれません。
函館と青森の最短距離はわずか17.5Km
この距離でこんなに気候が違うとは。
最近の函館は連日最高気温が5℃以上、雪も降らず
このまま春を迎えるのでは?と錯覚するほど。
でも考えてみればまだ1月。
あと1か月以上は油断できません。
今年は雪かき2回しかしていない・・・こんなはずない。
冬らしくない冬で、冬の鳥の出がイマイチ。
鳥も季節の変動に戸惑っているのかも。
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