先月ニセコの帰り道、八雲の木彫り熊資料館へ立ち寄りました。
「木彫り熊発祥の地」の旗と巨大熊さん
いろんな年代の木彫り熊が展示されていて面白かった。
今年は木彫り熊100周年でいろいろ記念事業が行われているようです。
尾張徳川家19代当主徳川義親が、スイスのおみやげで木彫り熊を
持ち帰り、それを手本に八雲の農閑期の副業として制作を奨励
第一号ができて100年とのこと。初めて知りました。
資料館自体はかなり古く、木彫り熊の展示が2階のため
高齢者同伴の私たちは階段を上がるのに一苦労。
バリアフリー化して欲しい。
日曜でも館内はひっそりしていて、人気投票をしていたけど
どれが対象なのかとか仕組みがわかりづらかった。
「木彫り熊100周年」のアピールもイマイチ足りないような気がする。
資料館で木彫り熊のグッズ販売をしていれば絶対買ったのに残念・・・等々。
密かに(?)木彫り熊ブームが訪れているのに
素材をうまく活かしきれていないような印象が残りました。
展示されている木彫り熊は、いろんな彫り方があったりして
ものすごく興味深く見学できました。
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