
本能なのか、ちょっと高い段差を乗り越えて
流れに向かって進む稚魚も。

昨シーズンも鮭は不漁、ここ何年も続いています。
この場所の川も秋に何度か見に来ましたが
遡上する鮭の数は少なかった。
ちゃんちゃん焼き、石狩鍋、いくらのしょうゆ漬け、塩焼き・・・
これぞ北海道の秋の味覚、という鮭が
食卓から遠ざかりつつある寂しい現状。
それでもこうやって地道に卵をふ化させて稚魚を放流する。
どうか数年後に報われますように。
大きくなって帰ってきてね。
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