庭の片隅に作った巣箱、今年はシジュウカラが巣立っていきました。
シジュウカラは年に何度も子育てします。
今年の春、巣箱にせっせと巣材を運ぶシジュカラの夫婦の姿がありました。
子育てが始まる!
なるべく刺激しないように、凝視しない、カメラを向けない
平静を装う・・・気配りの日々。
巣箱からはヒナの声が聞こえるようになって。
ところが、最高気温が恐ろしく下がった日が2日続いた後、
ヒナの声がぱったり聞こえなくなりました。
そのうち餌を運ぶ親の姿も見えなくなり・・・。
意を決して巣箱を開けてみると、死んでしまったまだ小さいヒナと
かえらなかった卵が。
自然の厳しさを実感・・・。
ところが、7月に入って再び巣箱に巣材を運び始めるシジュウカラの姿が。
再び、気配りの日々。
親が頻繁にエサを運ぶようになりました。

写真は撮るまいと思いつつ、ついつい撮ってしまった1枚。
この時点ではまだヒナの姿は全く見えません。
この間、カラスが近くに来たり、スズメ軍団が邪魔しにきたり。
一番怖かったのは、下から野良猫がジーっと見つめていた時。
本当に周りは危険がいっぱい。
つづく。
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posted by mayphoto at 11:14
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鳥